この記事は現役Webライターが執筆しています。
- Webライター歴4年のフリーランス
- 30代主婦
- Webライターだけで生活できるくらいの月収
- 美容系のライティングが得意
- ブログ初心者ならではの疑問や悩みの解決法などを発信
この記事では、Webライターの仕事の実態やよくある7つの落とし穴について詳しく解説します。
「自宅でできる副業」として人気のWebライター。
これから始めたいけど不安…
なかなか稼げないのはなぜ?


こんなお悩みを抱いている方も多いはず
一緒に解消しましょう!
時間や場所に縛られず、自分のペースで働けるWebライターに魅力を感じて始める方も多いのではないでしょうか。
でも、その裏側には「安すぎる報酬」「無限の修正地獄」「悪質なクライアント」など、初心者が知らずに陥ってしまう“闇”が潜んでいます。
この記事を最後まで読めば、初心者が陥りやすい7つの落とし穴や闇を避けながら安定して収入を得るための方法がわかるはずです!

それではさっそく始めましょう♪
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Webライターの闇とは?初心者が注意すべき実態

Webライターの闇って…?


Webライターには表向きの自由さとは裏腹に、初心者が苦しむ“闇”が存在します
ここでは、Webライターの闇と初心者が注意すべき実態を説明します。
Webライターはクラウドソーシングで簡単に仕事を見つけられる一方で、報酬が極端に低かったり、理不尽な修正を求められたりと、ストレスの多い案件もあります。
知識がないまま始めると、消耗するだけです…。
たとえば、1文字0.2円で5,000文字の記事を何度も修正させられるといったこともあります。
時間と労力を考えると、時給換算で数百円以下ということも珍しくありません。
また、クラウドソーシングサイトに登録し案件に応募しても、テストライティングのみで終了することが多く、心が折れそうになりました。
- 応募しても返信がない
- テストライティングのみで継続なし
- クラウドソーシングサイトから直接契約を持ちかけられる(←規約違反で罰金の可能性があるので特に注意!)
こんなことが普通にあります…。

まずは、Webライターには厳しい現実もあることを知り、正しい知識を持つことが大切です
Webライターの闇の実態

闇の実態…!?


Webライターの闇といわれることについてまとめてみました
ここでは、Webライターの闇の実態について説明します。
Webライター闇の実態①:低単価案件の多さ

初心者がまずぶつかるのは「低単価案件ばかり」という現実です
未経験歓迎の案件は報酬が1文字0.1円〜0.5円など非常に低く、1記事書いても数百円にしかなりません。
慣れない作業に数時間かけても割に合わないことが多く、モチベーションが下がってしまいます。
「初心者歓迎・1文字0.2円・3,000文字」という案件の場合、納品しても報酬はたったの600円。
しかも修正が何度も入り、最終的に赤字になることも…。
「初心者だから…」と消極的にならず、最初から「文字単価1円以上」を目指す意識を持ちましょう。

クラウドソーシング以外に、SNS経由やポートフォリオで直案件を取る方法も有効です
Webライター闇の実態②:修正地獄に陥る

「何度も修正させられる」のはWebライターあるあるの闇です
明確な指示がないまま案件を受けると、クライアントとの認識ズレが起こり、修正依頼が無限ループになることも。
「この表現、ちょっと柔らかく」「やっぱり最初のほうがよかったかも」など、曖昧な依頼に振り回され、労力だけが増えていきます。
契約前に「どこまで修正対応するか」「指示は明確か」を必ず確認を!

最初にガイドラインを提示してもらいましょう
Webライター闇の実態③:報酬未払いリスク

納品したのに「報酬が振り込まれない」事例も少なくありません
直接契約やSNS経由で案件を受けた場合、信頼できる相手かどうかを見抜くのは難しいものです。
「納品ありがとうございました」と言われたのに、その後連絡がつかず、報酬未払いのまま音信不通に…。
泣き寝入りするしかないケースもあります。
初心者はなるべくクラウドワークスやランサーズなどの「仲介サイト」を活用しましょう。
手数料が差し引かれますが、リスクを避けるには必要なことです。

報酬は運営が一時預かるため、未払いリスクを減らせます
Webライター闇の実態④:スキルの伸び悩み

稼ぐことに集中しすぎると、スキルアップがおろそかになります
簡単な記事ばかり書いていると、リサーチ力や構成力、SEO知識などがなかなか身につきません。
「商品説明文」「アンケート回答のまとめ」など単調な案件では、書いた分の報酬は得られてもライティング力は伸びにくいです。
案件選びの段階で「SEO記事」「構成作成あり」など学びがある仕事を選びましょう。

報酬よりスキル重視の時期を設けるのもおすすめです
Webライター闇の実態⑤:孤独感と情報不足

一人で全てをこなす孤独さは、精神的な負担になります
在宅で完結するため、人と関わる機会が少なく、不安や疑問を相談できる相手がいません…。
「この案件、本当に引き受けていい?」「単価交渉ってどうするの?」といった不安を抱えたまま、判断を誤る初心者も多いです。
X(旧Twitter)などでWebライター仲間とつながることで、悩みを共有し、モチベーション維持につながります。

初心者こそ「発信・交流」を意識しましょう
Webライター闇の実態⑥:SEOや専門知識の壁

SEOや専門性を求められると、手が止まる初心者は多いです
「SEO対策を意識して書いてください」と言われても、基礎知識がないとどう進めてよいかわからず、書く手が止まってしまいます。
「見出し構成を自分で考えてください」など、自主性が求められる案件に戸惑い、結果的に受注を断ってしまうことも。
まずはSEOに関する書籍やブログで基礎を学びましょう。

ChatGPTなどAIを活用して下調べ・構成案作成をサポートしてもらうのも効果的です
Webライター闇の実態⑦:生活リズムが崩れがち

在宅で自由に働ける反面、「自分を律する力」が必要です
納期に追われて夜型になったり、仕事と家事の境目が曖昧になったりして、生活リズムが乱れるケースが多発します。
「仕事から帰宅した後や子どもを寝かしつけた後、深夜に作業→寝不足→翌日イライラ・集中できない」という悪循環に陥ってしまう副業ライターさんやママさんライターも多いです。
朝時間を有効に使う、スケジュール管理アプリを活用するなど、生活リズムを守る工夫が欠かせません。

「自分で決めた時間に働く」という意識を持ちましょう
Webライターの闇から抜け出す3つの方法

Webライターの闇から抜け出す方法は?


もちろんあります!
ここでは、Webライターの闇から抜け出す3つの方法について説明します。
信頼できるクライアントを選ぶ
実績や評価が高いクライアントを優先し、長期的な関係を築くことで安心して仕事ができます。
残念ながらクラウドソーシングサイトの中にも悪質なクライアントが存在してることが事実です。
- 悪い評価が多い
- まだ評価がない状態のアカウント
- LINEに案内される
- 低単価(文字単価1円以下)
- 応募の際に個人情報(名前、年齢など)を取得しようとする

一つでも当てはまる場合は避けることをおすすめします
スキルアップで単価交渉を可能に
SEO・構成力・専門知識を身につけ、実績とセットでアピールすると、高単価案件が獲得できるようになります。
- 検索順位が上位のSEO記事を作成できる
- 読みやすい構成を作成できる
- 専門性や独自性の高い記事を執筆できる

スキルアップすることで、単価が必然的に高くなります♪
仲間を見つけて継続力UP
オンラインサロンやSNSで同じ志を持つ仲間とつながり、孤独を解消しましょう。
X(旧Twitter)でハッシュタグ(#Webライターや#Webライターと繋がりたいなど)をつけて投稿することによって反応してくれる人があらわれます。

モチベ維持にも効果的です!
Webライターの闇から抜け出した体験談

Webライターの闇に遭遇したことはある?


あります!
ここでは、Webライターの闇から抜け出した体験談について紹介します。
30代主婦が在宅で文字単価0.1円→生活できるくらいの月収を達成

Webライターはやり方や受ける案件次第で、30代主婦でも生活できるくらいのお金を稼ぐことができます!
文字単価約0.1円の案件を1年ほど続けていた私でも、このままではいけないと思い文字単価2〜3円の案件に応募し、やっと継続の案件をいただけるようになりました。

案件獲得までに苦労しましたが、文字単価が一気に20~30倍です
そこからはそれなりに執筆をして、家にいながら会社員のお給料くらい稼げるようになりました!
ここで思ったのが、いくら初心者でも文字単価1円以下の案件は受けないほうがいいということです。
文字単価が低いと作業しても稼ぎにくく、まとまった収入になりません。
実際に私は、記事単価350円(2000文字〜2500文字)を15記事納品の案件から始め、1万円稼ぐのも大変な状態でした。

文字単価にすると約0.1円です
15記事セットで5,250円はつらい…

Webライティング講座の闇

初心者ほど、高額な受講料のWebライティング講座は受けないほうがいいと思います
Webライターは誰でも稼げるようになるわけではありません。
どんな仕事にもいえることですが、向き不向きがあります。
私の場合はとあるビジネス系のユーチューバーにハマり、そこからWebライティング講座(アフィリエイト講座とセットで20万円ほどの受講料)を受けました。
顔を出して堂々と活動されていますが、後に詐欺まがいの出来事があったため、高額な講座にお金を払ってしまったことを後悔しています…。
今思うとWebライティング講座は全て動画講座で、ネットで探せば出てくるような内容ばかり。
動画講座のため、Webライティング講座を受けた後すぐに文章力が向上するわけではありません。
俗にいう情弱ビジネス…?


詐欺まがいの情報商材やスクールが圧倒的に多いことは事実です…
SNSやネット上にも有益な情報がたくさんあるため、まずは自分で勉強をすることをおすすめします
- ネットや書籍で勉強
- クラウドソーシングサイトで案件を受注
- 並行して自分でブログを運営
というように自分で何かしらのアクションを起こして行動できる人が稼げるようになるのだと思います。
まとめ|Webライターの闇を知り、賢く稼ごう

この記事では、Webライターの仕事の実態や、よくある7つの落とし穴について詳しく解説しました。
Webライターは自由なだけじゃないってよくわかった


最初の一歩の“知ること”と“備えること”を達成できましたね!
Webライターという働き方には、「時間や場所に縛られない自由」がある一方で、初心者が知らずにハマりがちな“7つの落とし穴”も存在します。
この記事のおさらい
- Webライターの闇とは?初心者が注意すべき実態
- Webライターの闇の実態
- Webライターの闇から抜け出す3つの方法
- Webライターの闇から抜け出した体験談
闇を知ることは、安心して稼ぎ続けるための第一歩。
「失敗しない準備」をしておけば、在宅で自分のペースで稼ぐ働き方を叶えられます!

あなたのペースで、あなたらしく働けるWebライターライフを応援しています
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