この記事は現役Webライターが執筆しています。
- Webライター歴4年
- Webライターだけで生活できるくらいの月収
- 美容系のライティングが得意
- ゼロからブログの収益化を目指す
このまま続けても本当に儲かるようになるのか不安…


Contents
Webライターは本当に儲からない?
「Webライターは儲からない」
「AIが発達してきているからWebライターは仕事がなくなる」
そんな言葉を耳にしたことはありませんか?
確かに、副業やフリーランスのWebライターはすぐに大きく稼げるような簡単な仕事ではありません。
私自身もWebライターとして活動していますが、以前は全く稼げませんでした…。
でも、正しい知識と努力があれば、誰でも月5万円以上稼ぐことは可能です。
この記事では、Webライターが儲からないと言われる7つの原因と、月5万円稼ぐための対策を現役Webライターのててが分かりやすく解説します。
Webライターが儲からない7つの原因
Webライターが儲からない原因は、主に以下の7つです。
1.低単価な案件が多い
Webライティングの仕事は、文字単価数円という低単価なものが多くあります。
例えば、1文字0.1円の案件の場合、5,000文字の記事を一生懸命書いても500円にしかなりません…。
記事単価350円(2000文字〜2500文字)を15記事納品の案件からはじめました。
15記事で5,250円…。
クラウドソーシングサイトで受注した案件だったため、手数料を引かれ4,505円でした。
低単価の案件でもマニュアルが完備されているところが多いため、0からスタートするならお金を稼ぎながら教わることができます。
実績を積みながら学べるため、オンラインスクールを利用するよりもお得かもしれません。
はじめから高単価な案件を獲得するのは難しいため、専門スキルを身につけたり、実績を積む必要があります。
2.競争が激しい
Webライターの人口は増えており、案件の獲得競争が激しくなっています。
多くのライターの中から選ばれるためには、他のライターとの差別化が必要です。
例えば、特定の分野に特化した専門知識を持っていたり、SEOに強い記事を書けるといった強みを持つことが重要です。
AIが発達してきているので、誰にでも書ける記事よりも独自性のある文章を書けると、より重宝されます。
3.スキル不足
Webライティングのスキルが不足していると、高単価な案件を獲得することができません。
クライアントは、質の高い記事を書けるライターを求めています。
文章構成力、表現力、SEOライティングスキルなどを磨くことが大切です。
クラウドソーシングサイトでは競争が激しく、低単価でも質のいい記事を納品するライターも多いため、スキルが不足していると案件獲得が難しくなることもあります。

4.実績不足
実績がないと、どんな記事を作成するライターなのか提示することができないため、クライアントからの信頼を得ることが難しく、案件を獲得しにくくなります。
まずは低単価な案件をどんどん受けて、実績を作りましょう。
実績を積むことで、徐々に高単価な案件を獲得できるようになります。
記事作成や文章力は書けば書くほど向上するため、とにかく記事をたくさん作ることが大切です。
5.営業力不足
自分を売り込む営業力がなければ、高単価案件を獲得することは難しいでしょう。
クライアントに自分のスキルや実績をアピールすることが大切です。
ポートフォリオを作成したり、SNSで積極的に情報発信することも有効です。
月にどれくらい稼ぎたいかにもよりますが、大きく稼ぎたいなら営業は必須。
6.情報収集不足
Webライティングに関する最新情報を収集していなければ、時代遅れのスキルしか身につけることができません。
例えば、AIを使ってのライティング方法は、自分では思いつかないことを記事にできたり、時間の効率化をしたりできます。
常に新しい情報を取り入れて、スキルアップに努めましょう。
Webライティングに関する情報をSNSやネットでチェックすることがおすすめです。
Webライティングだけでなく自分が得意なジャンルの情報を集めることも、質の高い記事を作成するためには大切。

7.継続力不足
Webライターとして稼ぐには、継続して努力することが大切です。
すぐに結果が出なくても、諦めずに続けることで、少しずつ文章力が磨かれて質の高い記事を作成できるようになります。
私の場合は高額なオンラインスクールで学んでからスタートしました。
スクールで学んだとしても、完璧な記事を作成できるようになったわけではなく、結局は実績を積まないと案件獲得も難しい状態でした。
それでもめげずに続けたところ、Webライターの収入だけで生活できるようになりました!
まずは小さな目標でもいいので、それに向かって計画的に努力を続けることで道が開けます。
Webライターで月5万円稼ぐための対策


高単価案件を狙う
クラウドソーシングサイトで文字単価1円、できれば2円以上の案件に積極的に応募することで、受注の可能性が高まります。
営業が得意なら、企業への直接営業も積極的に行いましょう。
企業は、より専門的な知識やスキルを持つライターを求めています。
直接営業することで、高単価な案件を獲得できる可能性が高まります。
ただ、高単価案件は競争率が高いため、テストライティングで終わってしまっても落ち込まずにどんどん応募することがポイントです。
スキルアップ
SEOライティング、セールスライティングなど、高単価案件に繋がるスキルを身につけましょう。
これらのスキルを身につけることで、クライアントからの評価が高まり、高単価案件を獲得しやすくなります。
スキルアップには、書籍やWebサイトで学習したり、Webライティング講座を受講することがおすすめです。
何もわからないからWebライティング講座を…と思ったあなた。
高額なWebライティング講座やオンラインスクールはおすすめできません。
中には詐欺まがいのスクールもあるため、まずは書籍やWebサイトでの学習をおすすめします。

実績を作る
クラウドソーシングサイトの場合、まずは低単価な案件でも良いので、実績を作りましょう。
実績は、クライアントからの信頼を得るための重要な材料となり、実績を積むことで、徐々に高単価な案件を獲得できるようになります。
自身のブログを運営してポートフォリオ代わりにする方も。
少し難しいと感じるかもしれませんが、記事作成の練習代わりにブログを運営するのもおすすめです。
ブログはライティングだけでなく、マーケティングなどさまざまな知識を身につけることができます。
営業力を磨く
自分の強みをアピールできるポートフォリオを作成し、積極的に営業活動を行いましょう。
ポートフォリオは、クライアントに自分のスキルや実績をアピールするための重要なツールです。
また、SNSを活用して情報発信することも有効です。
高単価の案件なら低単価の案件をたくさんこなすよりも時間をかけずにライティングできます。
月30万くらいまでならそこそこ高単価の案件で営業せずに稼げますが、それ以上になると営業活動が必須。
月5万円目標ならクラウドソーシングサイトだけでも達成することが可能です。
情報収集
Webライティングに関する最新情報を常に収集し、スキルアップに役立てましょう。
Webライティングの基礎基本はあまり変わりませんが、AIで記事を作成するなどの最新の情報をいち早く収集し、役立てることでスキルアップにつながります。
情報を収集し、新しいスキルを習得することで質の高い記事を作成できるようになります。


継続力
精神論みたいになりますが、諦めずに継続して努力しましょう。
Webライターとして稼げるようになるためには、時間と努力が必要です。
なんでもそうですが、はじめてやることが完璧にできる人なんていません。
新入社員が自社の仕事を完璧にこなすことができないことと同じです。
すぐに結果が出なくても、諦めずに継続することで、稼げるようになります。
小さな一歩でもいいからとにかく行動!

まずは小さな一歩から始めましょう。
クラウドソーシングサイトに登録してみる
Webライティングに関する本を読んでみる
実際に記事を書いてみる
行動しないことには稼げるようになりません。
まとめ
この記事では、Webライターが儲からないと言われる7つの原因と、月5万円稼ぐための対策を現役Webライターのててが解説しました。
Webライターは、努力次第で誰でも稼ぐことができる仕事です。
これを見たあなたがWebライターとしての第一歩を踏み出すきっかけになれば嬉しいなと思います。
あなたもWebライターとして活躍してみませんか?