この記事は現役Webライターが執筆しています。
- 30代主婦
- Webライター歴4年
- Webライターだけで生活できるくらいの月収
- 美容系のライティングが得意
- ゼロからブログの収益化を目指し中
誰でもできるのかな?


Contents
webライターとは?どんな仕事?


お店の紹介記事や商品の説明記事、ニュース記事など、さまざまな文章を書きます。
読者に役立つ情報をわかりやすく伝えることが、webライターの役割です。
Yahoo!ニュースなどのサイトに掲載されている記事は、ほぼwebライターが作成したものです。
例えば、
新しいカフェの場所やメニューを紹介する記事
新しいスマホの機能や使い方を説明する記事
今日の出来事をわかりやすく伝えるニュース記事
などがあり、読者が知りたい情報を探しやすく、理解しやすいように書かれています。

webライターの仕事は、ただ文章を書くだけではありません。
クライアントからの依頼内容や読者のニーズを理解し、質の高いコンテンツを作成する必要があります。
SEOを意識しながら記事を作成することで、より多くの方に記事を見てもらうことができます。
SEOとは検索エンジン最適化と呼ばれ、Googleなどの検索エンジンで記事が上位に表示されるように対策することです。
webライターとは?必要な資格やスキルは?


情報収集力
正確な情報を集める力です。
専門的な知識がない場合やさまざまなジャンルの記事を作成するときには、主にインターネット上で情報収集をします。
得意なジャンルの場合はインターネット上だけでなく、知識や経験から記事を作成することができます。
インターネット上にはさまざまな情報があふれているため、信頼できる情報源を見つけることも重要です。
コミュニケーション力
クライアントとスムーズにやり取りする力です。
クライアントからしたら、返信が極端に遅かったり、会話がかみ合わなかったりする相手とやり取りしたくないですよね。
チャットやメールなど文章でのやり取りが多いこともあるため、キツイ印象や冷たい印象を与えない文章にすることも大切です。
また、どんなことがあっても納期を守るなど、責任感も求められます。
文章力
わかりやすく、読みやすい文章を書く力です。
ちょっと調べ物をしたときに、横文字や専門用語が多い記事よりも、理解しやすい言葉で書かれた文章のほうが読みやすいですよね。
例えば化粧品の使い方を説明する場合
化粧水の後にセラムとエマルジョンを使います。
よりも
化粧水の後に美容液と乳液を使います。
としたほうが誰にでもわかりやすいと思います。
また、読者の興味を引くような表現力も必要です。
webライターとは?必要な道具は?


- パソコン
- インターネット環境(WiFi)
- 文章作成ツール
ひとつずつ見ていきましょう。
パソコン
記事を書くために必要です。
「スマホでできないの?」と思った方!
アンケートや口コミなど文字数の少ない案件(500文字程度まで)ならスマホでも書けますが、文字数が多いと難しいです。
少なくても2000〜3000文字、多いと10000文字ということもあります。
実際、募集案件にスマホ不可やパソコン必須などが条件になっていることも多々あります。
インターネット環境(WiFi)
パソコンがあってもインターネット環境が整っていなければ、webライターの仕事をするのは難しいです。
記事を書くために調べものをしたり、クライアントに提出したりするために必要です。
安定したインターネット回線があると、作業がスムーズに進みます。
当たり前のように光回線を利用している方が多いので心配ないと思います。
文章作成ツール
WordやGoogleドキュメントなど、記事を書くために必要なツールです。
Wordは一部無料、Googleドキュメントは無料で使えます。
クラウドソーシングサイトなどで案件を受ける際には、WordやGoogleドキュメントで提出するということもあります。
パソコンやインターネット環境、文章作成ツールの3つがそろえば、すぐにwebライターの仕事をはじめることができます。
webライターとは?どうやって稼ぐ?


正社員なら安定して稼げますが、私のようにフリーランスだと月によっても変動があります。
例えば報酬が文字単価で決まる場合、1文字1円の案件で1000文字の記事を書くと、1000円の収入になります。
副業やフリーランスの収入の目安
はじめたばかりの超初心者: 月数千円~1万円
3ヶ月~6ヶ月:月1万円~5万円
6ヶ月:月5万円以上
ここで紹介したのはあくまでも目安にすぎません。
頑張り次第でこれ以上になります!
ちなみに私は副業からはじめて、最初の手取り金額は5,000円もいきませんでした…。
それからしばらくは趣味程度に活動して月1万円前後。
本格的に稼ぎはじめてから月5万円以上稼げるようになり、今では生活できるくらい稼いでいます。

webライターだけでの収入で生活できています
最初は少ない金額かもしれませんが、経験を積むことで収入を増やすことができます。
収入を増やすためのポイント
専門性を高める:特定の分野に詳しくなることで、高単価の案件を獲得できます。
実績を積む:質の高い記事を納品することで、クライアントからの信頼を得られます。
単価交渉をする: 実力や実績に応じて、クライアントに単価交渉をすることも可能です。
収入を増やすためのスキルアップの方法
本やウェブサイトで学習する: webライティングに関する本やウェブサイトはたくさんあります。
セミナーや講座に参加する: webライティングのセミナーや講座に参加することで、実践的なスキルを学ぶことができます。
webライター仲間と交流する: webライター仲間と情報交換をすることで、モチベーションを高めることができます。
実際に記事を書いてみる:実際に記事を書くことで、スキルアップにつながります。
スキルを磨くことで、より質の高い記事を書くことができ、収入を増やすことができます。
webライターとは?仕事の探し方


- クラウドソーシングサイト
- 求人サイト
- SNS
- 企業サイト
ひとつずつ見ていきましょう。
クラウドソーシングサイト
クラウドワークスやランサーズなど、web上で仕事を探せるサイトです。
未経験者や初心者向けの案件も多く、気軽にはじめることができます。
主に副業やフリーランスの方におすすめです。
求人サイト
indeedや求人ボックスなど、さまざまな仕事を探せるサイトです。
webライターの求人情報も掲載されています。
主に正社員や契約社員、アルバイトで働きたい方におすすめです。
SNS
X(旧ツイッター)やフェイスブックなどで、webライターの募集を見つけることができます。
webライター仲間と交流することもできます。
主に情報発信が得意な方や直接契約を取りたい方におすすめです。
企業サイト
企業のホームページなどで、ライター募集をしていることがあります。
興味のある企業のサイトをチェックしてみましょう。
主に営業が得意な方や高単価の案件を獲得したい方におすすめです。
これらの方法を組み合わせて、自分に合った仕事や働き方を見つけることができます。
まとめ
webライターとはということで、主婦や初心者の方にもできるだけわかりやすく説明しました。
webライターは、自宅で好きな時間に働くことができる魅力的な仕事です。
主婦や初心者の方でもこの記事を参考にして、ぜひチャレンジしてみませんか。